掲載サイトリンク
https://jpn.pioneer/ja/corp/sustainability/csr/policy
パイオニア CSRに関する基本的な考え方と価値創造プロセス
概要
担当:価値創造プロセスデザイン(2024年制作)
使用ツール:Figma, Illustrator
デザインの目的
企業が「どのように価値を生み出し、それを社会や顧客に届けているか」という一連の活動や流れを、視覚的にわかりやすく表現する
ターゲット
・社内の社員全体(新入社員〜マネジメント層)
会社のビジョンや戦略、CSR活動などを共有し、業務への理解と共感を深めてもらうための資料として活用。
・広報・IR担当者、および社外ステークホルダー(投資家、取引先、求職者など)
企業の価値創造の全体像をわかりやすくビジュアルで伝え、ブランドの信頼性や姿勢をアピールするツールとして使用。
ペルソナ
①経営企画部のマネージャー(社内向け)
斎藤達也
45歳男性、経営企画部 部長
社員に会社のビジョンや戦略を共有し、全社的な理解・共感を促す資料を作りたい。一目で内容が伝わり、社内研修や説明会でも活用できる「汎用性の高いデザイン」を希望する。社員が自社の価値創造の流れを明確に理解し、日々の業務と関連づけて考えられるようになることを期待する。
①広報・ブランディング担当(社外向け)
佐藤奈々
32歳女性、広報部 マネージャー
Webページや会社案内で企業価値を伝えたい。デザイン性と情報の正確さを両立させた「ブランドらしさのある図」を希望する。投資家・求職者・取引先など社外ステークホルダーに好印象を与えたい。
※2人とも、実在する社員とは異なります。
デザインについて
会社案内のWebページやパンフレットに掲載され、社員向けCSR教育のコンテンツとしても活用される「価値創造プロセス図」のデザインを担当しました。
図作成にあたっての事前会議では、率先してホワイトボードの書記役を務め、参加者のご意見を丁寧に聞き取り、図に的確に反映しました。また、内容のブラッシュアップでは、誰にとっても視覚的にわかりやすい図になるよう意識し、積極的に提案・改善を重ねました。
その結果、担当の方から「とても見やすくまとめ上げることができました」とご評価いただき、嬉しく感じています。
デザイン面では、パイオニアの会社のイメージカラーである赤色を基調に、水色の矢印で循環の流れを表現。基盤部分には濃い色を使用し、安定感を持たせました。